医療費助成受給者証オンライン資格
確認対応（PMH連
携）とは？
(PMH：Public Medical Hub)
医療機関の窓口で、医療費助成を受けている方の資格情報等（公費負担医療や地方単独医療費助成）をオンライン資格確認システムを利用して確認できるようになります。
カルテクラウド
-
医療費助成受給者証オンライン
資格確認対応（PMH連携） - 診察券のマイナンバーカード
への一体化オプション
- 対応価格
- 72,600円(税込)
2025年11月10日現在
医療費助成の受給者証及び
診察券のマイナンバーカードへの一体化には
多くのメリットがあります
1
医療保険の資格情報と一緒に
医療費助成の受給者証情報も
取り込み！
マイナンバーカードでの受付時、患者さんが利用を選択すると医事職員がオンライン資格確認経由で医療費助成情報を確認可能になります。
2
マイナ診察券で受付ができる！（マイナンバーカード）
改修で新規にできる顔認証付きCR利用者リストから、患者さん氏名や生年月日、患者さん番号等の情報を既存の患者さん受付登録一覧に連携が可能になります。
自治体
医療費助成情報をオンライン
で医療機関等と連携
医療機関･薬局
データ連携により、医療事務
コストが削減できる！
患者さん
マイナンバーカード1枚で
受診可能に！
医療費助成受給者証オンライン資格
診察券のマイナンバーカードへの
一体化とは？
再来の患者さんが顔認証付きカードリーダーにて「マイナ保険証」を使用して資格確認した際、カルテクラウドの「来院者管理」の「診療待ち一覧」に自動的に該当の患者さんが追加されるようになり、診察券を受け取って医院スタッフが来院登録する必要がなくなります。
医療費助成受給者証オンライン資格確認対応（PMH連携）及び
診察券のマイナンバーカードへの一体化オプション
注意事項
- 弊社カルテクラウドとオンライン資格確認端末の連携済みが条件となります。
- お申し込みいただいたお客様には、リリース日時をメールにてご連絡いたします。
- 「医療費助成受給者証オンライン資格確認対応（PMH連携）及び診察券のマイナンバーカードへの一体化」のご説明に関しては、後日操作手順書をお送りいたしますのでご参照願います。
- 動作環境は、オンライン資格確認と連携させたWindows11以上のカルテクラウドPCとなります。
よくあるご質問
- Q医療費助成のオンライン資格確認（PMH連携）とは何ですか？
- 医療機関の窓口で、医療費助成を受けている方の資格情報等（公費負担医療や地方単独医療費助成）が、オンライン資格確認システムを利用して確認できるようになる仕組みです。
- Q医療費助成のオンライン資格確認に対応している、都道府県（市区町村）を教えてください。
- デジタル庁のHP「PMH（医療費助成）先行実施自治体一覧（令和5年度・令和6年度）」をご参照ください。
- Q医療費助成のオンライン資格確認（PMH連携）の運用は義務化ですか？
- 2025年11月1日現在、義務化ではございません。
2026(R8)年1月15日までに申請いただく事で助成金の制度が利用できます。
- QASANOの「医療費助成のオンライン資格確認（PMH連携）」は全国対応していますか？
- 医療費助成（地方単独）の制度は都道府県により異なる為、千葉県・東京都・富山県・石川県・福井県・愛知県・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・宮崎県から対応開始し、今後随時対応範囲を全国に拡大予定でございます。
- Q医療費助成のオンライン資格確認（PMH連携）をカルテクラウドで運用する場合の条件はありますか？
- オンライン資格確認のシステムを導入し、カルテクラウドと患者連携済みであることが条件となります。
- Q医療費助成のオンライン資格確認（PMH連携）をカルテクラウドで運用開始するには何か特別な手続きは必要でしょうか？
- ポータルサイトへの届出などの手続きは必要ございません。
貴院にて「オンライン資格確認端末」の「資格確認（本番環境）」へログイン後、一部設定を変更いただきます。
その後弊社サーバー側で対応プログラムを設定させていただきます。
- Qカルテクラウドの設定の所要時間を教えてください。
- お申し込みいただいた順に随時、サーバー側での対応日時をお知らせいたします。弊社サーバーでの作業は夜間となります。
- Q申し込み後、運用開始はいつになりますか？
- お申し込みいただいた順に随時、サーバー側での対応日時をお知らせいたします。サーバー側での対応の翌日より、ご使用が可能となります。
- Qお支払いはどうすればよいでしょうか？
- 弊社より納品書・請求書を郵送させていただきます。請求書がお手元に届きましたら、お振込みいただきますようお願いいたします。
- Q導入費用に対する助成金はありますか？
- 今年度の助成金が用意されています。→ 詳しくはこちら
医療費助成の補助金申請期限は、令和8年(2026年)1月15日となっております。
- Q所在地の自治体が医療費助成のオンライン資格確認を導入していない場合でも、補助金の交付対象になりますか?
- 交付対象になります。所在地の自治体が医療費助成のオンライン資格確認の事業を導入していなくても、レセコンの改修を行っていただくことは可能です。 導入自治体については、デジタル庁ホームページで公表しております。(参考HPリンク）
- Q助成金の申請手順を教えてください。
- 「医療機関等向け総合ポータルサイト」の「助成金について知りたい方はこちら」をご確認ください。
- Q助成金の申請に必要な書類は用意してもらえますか？
- 医院様からの入金確認後、「領収書」「領収内訳書」「チェックリスト」をお申し込み時にいただいたメールアドレス宛に、助成金申請手順書と同送いたします。
- Q「診察券とマイナンバーカードの一体化」とは何ですか？
- 診察券番号（患者番号）をオンライン資格確認システムに取り入れることにより、患者さんが再来院した時にマイナ保険証やスマホ保険証等で保険資格確認を行うと、カルテクラウドの「来院者管理」の「診療待合」へ該当の患者さんを自動追記する機能です。
- Q当院の所在地の自治体はPMH(医療費助成）に未参加ですが、先に医療費助成のオンライン資格確認（PMH連携）を導入したら問題ありますか？
また、先行導入した場合、自治体参加後に別途料金が発生しますか？ - 問題ございません。
既に医療機関・薬局でレセコン改修を行っている場合、新たに所在地の自治体が医療費助成のオンライン資格確認を導入することに伴う改修は発生しません。